続いて、東海村長・山田 修様より、地域へのあたたかいメッセージとともにご挨拶をいただきました。

さらに、イオン出身でもある参議院議員・堂込 まきこ様にもご登壇いただき、励ましの言葉と応援メッセージをいただきました。

その後、(株)ビーンズクリーンサービス 代表取締役・川﨑 敏秀様から、今回のイベントに合わせて特別に制作されたスペシャル動画が紹介され、来場者の皆さまから温かい拍手が送られました。

株式会社JERA 常陸那珂火力発電所 様

わかりやすい!火力発電の仕組みとクイズ

発電所の紹介動画の上映と、実際の石炭の展示が行われました。
さらに、子ども向けのわかりやすいガイドブックも配布され、
映像に見入る子どもたちの姿が多く見られました。

日本原子力発電株式会社 様

VR 発電所見学ツアー/原子力発電の仕組みと模型展示

子どもたちにも大人にも大人気だったのが、VR発電所見学ツアー。
ジェットコースターに乗って、楽しく発電所の中を体験できるアトラクションです。

コースターが動き出すと、「わぁ！」と声をあげる子どもたちの笑顔があふれていました。
まるで本当に発電所を駆け巡っているような臨場感に、参加者の皆さんは夢中になっていました。

イオンリテール株式会社 様

環境への取り組み紹介

店頭での資源回収や、環境に配慮した商品の展開など、イオンの取り組みをご紹介しました。
イオン東海店にも、大きな資源回収コーナーが設置されており、WAONポイントが貯まる仕組みがあるため、日頃から多くのお客様にご利用いただいている様子をよく見かけます。

東海村メガソーラー株式会社 様
株式会社 照沼商事 様

太陽光発電用パネル実物展示 太陽光の発電実測実験

本物の太陽光発電パネルを使って、店内で発電量を測定する実験が行われました。
屋根の上に設置されているのは見たことがあっても、間近で見るのは初めてという子どもたちも多く、「これがパネルか！」と、興味津々の様子でじっくり観察していました。

株式会社ウスイ精密 様

自転車発電実験 備長炭蓄電池実験

**子ども用自転車に発電機を取り付けた「自転車発電」**や、備長炭を使った蓄電実験など、体験型の展示が大人気でした。特に蓄電実験のコーナーは、常に人だかりができるほどの盛況ぶり。

さらに、実際に使われている製造部品の展示や、ネジがどのように作られているかの紹介もあり、大人たちが真剣な表情で見入っている様子も見受けられました。

株式会社ビーンズクリーンサービス 様

レモン発電実験

「次の実験は何時からやるの？」という声があがるほど、レモン発電実験は大人気でした。
実験コーナーには常に人だかりができ、参加者の皆さんは身を乗り出して興味深く見守っていました。

そして驚きの結果が……。
なんと、生レモンよりも“イオンのレモン果汁の瓶”のほうが発電効率が良いという実験結果に、会場は驚きと笑いに包まれました！

.国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 様

磁石の見えない力を見てみよう、研究内容の紹介

想定を上回る来場者で、急遽スペースを拡張して対応したのが「磁石の実験」コーナーです。
子どもたちは自分の手で磁石のふしぎを体感しながら、目を輝かせて実験に夢中になっていました。

そしてその後ろでは、大人たちが身を乗り出して真剣に実験の様子を見守る姿も。
子どもも大人も一緒になって夢中になれる、そんな学びのひとときが広がっていました。

.J-PARCセンター 様

３つの加速器のイライラ迷路 J-PARCの紹介

「あぁ！あたっちゃった！」
そんな子どもたちの声が響いていたのは、加速器を模したイライラ迷路コーナー。
集中力と手先の器用さが試されるこのゲームに、たくさんの子どもたちが挑戦していました。

そのすぐ隣では、電子ビームの曲がる様子を実際に目の前で見る実験も行われており、
「電子ビームは磁石で曲げることができるんだよ。それを使って、加速器を作っているんだ。」という解説とともに、
来場者は科学のしくみに触れる貴重な体験を楽しんでいました。

.LABORRAD 様
NPO法人デジタルモノづくり協議会 様

教育版マインクラフト体験会（忍者ワールド）

今回の体験はパソコン操作のみで、ものづくり要素ではなく、アスレチックを中心としたチャレンジ内容でした。

初めて触れる子どもたちも、すぐに操作に慣れ、
画面の中のコースを真剣な表情でクリアしようとする姿が印象的でした。
自分の力で乗り越えていく達成感を味わえる、そんな学びの場となりました。

まず、MCより本発表会の概要が紹介され、会場の期待が高まる中、デジタルものづくり協議会代表よりご挨拶をいただきました。

続いてご来賓の紹介があり、東海村長・山田 修様、東海村議会議員で発変電技術者でもある三上 修様のお二人がご出席されていることが伝えられると、会場からは大きな拍手が送られました。

今回のイベントには、延べ500名を超える皆さまにご参加いただきました。
たくさんのご来場・ご参加、本当にありがとうございました。

科学技術に興味を持つ方が、これほど多く東海村にいらっしゃることに、私たちも改めて感動と可能性を感じています。

東海村は、「科学」と「エネルギー」のまち。
このワークショップが、皆さんの夏休みの自由研究のヒントや、探究心・創造力を育むきっかけとなれば嬉しく思います。